１０月２日（土）

　今日は、とてもいい天気です。この前はハーレーで海に行ったので、今回はセローで山へ行こうと思います。昨日は早く寝たので、朝８時半に出発できました。（そんなに早くない？）

　まず国道３１７号線で玉川～松山まで走り、砥部道路を通り、久万中を右に見ながら左折し、県道１２号線で石鎚スカイラインを目指しました。途中、「ふるさとの駅おもご」に寄って、例のごとく、こんにゃくを買いました。今回は出来たてで、ホカホカでした。帰ってすぐ刺し身にして食べようと考えながら道の駅を出発しました。

　しばらく走ると、大きな鳥居が見えてきました。いよいよ石鎚スカイラインです。

　石鎚スカイラインでは、素晴らしい景色と適度なワインディングを楽しみながら、セローの底力を感じつつ、土小屋を目指して走りました。途中の休憩所では、３台のバイクでツーリングしている人たちが談笑していました。マスツーリングもいいですが、ソロツーリングもいいんですよ(^_~)!

　土小屋に着くと、岩黒レストハウス前には多くの車とバイクが停まっていました。

　少し休んでから、瓶ケ森林道を対向車に気を付けながら気持ちよく走りました。素敵な景色に愛を感じながら、、、。

　途中、子持ち権現山を見つけました。ここには、80ｍの鎖が垂直にぶら下がっていて、命をかけて登るそうです。私には絶対無理だと思いつつ、写真を撮りました。

　しばらく走ったところで、「吉野川源流」の碑がある高台からの雄大な眺望に感動しながら、昼食をとりました。

　それから、寒風山トンネルを抜けて、国道１９６号線を通って帰宅しました。今回のツーリングで感じたのは、キラキラ輝いていて神秘に満ちた美しくどこまでも続く広い海もいいけれど、息をのむ美しい絶景の山々もいいなあと思いました。なぜ山に登る方々が多くいるのか少しわかった気がしました。もし、元気があれば、今度はハーレーでここに来て、美しい紅葉を紹介できたらなあと思っています。

 

 

 

 

１０月９日（土）

　今日は、朝倉ダムから林道黒谷本線を通って、本谷温泉を目指そうと思います。実は、以前一度挑戦したのですが、拳大の岩がごろごろころがっていて、非常に運転しづらい道で断念しました。でも、今日は頑張ろうと心に決めて向かいました。

　朝倉ダムからしばらく走った後、ダート道に気合を入れて突入しました。50ｍ位は頑張って走ったのですが、前以上に岩がごろごろしていて（写真は入り口付近でまだ運転しやすかった道です！）ハンドルがとられ転びそうになりました。まだまだ同じような道が続いていたので、諦めて引き返すことにしました。くやしい～～（>_<;

　これで終わるわけにはいかないので、玉川の鈍川温泉から水が峠トンネル横に抜ける林道に挑戦しようと考えました。

　それで、県道１５４号線を通って、さやの峠を越え玉川の鈍川温泉に向かいました。温泉街を抜けて木地川に沿って奥へ奥へと走りました。木地川は透明度が高くとてもきれいな清流で「えひめ自然１００選」にも選ばれているそうです。途中、つりぼりに多くの方が来ていました。

　さらに、少し走ると、楢原山登山口の看板がありました。駐車場まで8ｋｍということでしたので、諦めて次の機会にすることにしました。

　そこから、ひたすら木地川沿いの「林道木地川線」を走りました。途中から、未舗装となり、岩がごろごろのところや道路上を水が流れているところや砂が積もっているところなど、結構危険なところもありましたが、頑張って登山口の看板から３０分から４０分走りました。ナビで見ると、水が峠トンネルまではまだまだ距離がありそうです。

　実は、以前水が峠トンネル横の木地奥林道を走ったことがあり、途中で「一般通行禁止」の看板があったことを思い出しました。ですから、このまま走ったとしても、もし通行止めなら引き返すことになります。そうなると、時間的にも体力的にも厳しいと考え、東三方ヶ森を見ながら引き返すことにしました。（＃＃；

　今回学んだことは、ちゃんと道路情報を確認してから出かけることが大事だということでした。特に林道は､､､。そして、危険だと思ったらその時点で引き返す勇気をもつことや、山深い林道を走破したいなら一人ではなく複数の人と一緒に行くことが大事だということも改めて思いました。

　これからも、自分の歳（もう高齢者！）と体力をちゃんと考えて、バイクを楽しみたいと思っています。

 

 

 

１１月６日（土）

　久しぶりにハーレーに乗ります。１０月２日のブログにも書きましたが、紅葉の中を走り抜ける楽しみにワクワクしながら、前のコースで石鎚を目指しました。

　途中、例のごとく「ふるさとの駅おもご」に寄って、こんにゃくを買いました。今回も出来たてで、ホカホカでした。道の駅横の紅葉がきれいでした。

 

　道の駅を出発し、石鎚スカイライン、ＵＦＯラインを目指して、走りました。ここからは、３つの動画を紹介します。

（注意）動画を再生するときは、データ通信量の関係で「wi-fi」環境が整ったところの方がいいと思います。また、画面が少し左に傾いているだけでなく、小刻みに上下左右に揺れているので、気分が悪くなるかもしれません。その時はお許しください。

①　鳥居をくぐって、面河まで！

 

②　石鎚スカイラインから土小屋まで！

 

③　ＵＦＯライン！

　ここは、ＵＦＯがよく見られることから、ＵＦＯラインと呼ばれているそうです。

 

　途中で、子持ち権現山を写真に撮って、前と同じように吉野川源流の碑の前で休憩しました。青空が見えず曇りで残念したが、そんなに寒くなく楽しいソロツーリングとなりました。

 

　今回は、道路表示盤が「不要不急の外出自粛を」が「感染回避行動の徹底を」に変わっていました。完全にコロナ禍が収束したわけではないので、十分気を付けながらツーリングを楽しみたいと思いました。

　そして、意を決してハンドサインを二人に送りました。すると、一人はぎりぎり気が付いてくれて、会釈をしてくれました。もう一人のライダーは、しっかりと手を振って応えてくれました。心が通じ合った気がして、とても嬉しい気持ちになりました。

　また、車でここに来るのなら、狭いところが多いので、普通車よりは軽自動車の方がいいと思いました。

　美しい自然にふれ、マイナスイオンがいっぱい含まれている空気を吸ってリラックスするために、みんなで紅葉を見に行「こうよう」！！！