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 8月25日(金)~

 今日はとってもいい天気!!!ではありません、、、(◞‸◟)。さらに、雷雨もちょっぴり心配ですが、かんかん照りよりはずっといいので、喜んでいます。

 そこで、今日は、ず~~~っと思いを馳せていた「淡路島」に行くことにしました。25日(今日)は、徳島に泊まって、

26日は、久しぶりに室戸岬を回って帰ろうと思います。 

 宿泊するため荷物が大きくなりましたが、そのぶん期待も大きくなりワクワクしながら、出発しました。

 松山自動車道から徳島自動車道を通り、途中「上板SA」で一休みし、

「藍住IC」で高速を降り、「板野IC」から高松自動車道に入り、神戸淡路鳴門自動車道の「北淡IC」を目指します。

 「北淡IC」で降りてから5kmほど走ると、友達が話してくれた「いちじろう」があります。さあ、ここで昼食です。

 穴子丼を注文しました。海鮮丼がよかったかなあと思いつつ、美味しくいただきました。元気が出たので、「明石海峡大橋」を目指しました。

 明石海峡大橋は、全長3911mの巨大吊橋です。夜のライトアップも美しいそうです。今度ゆっくり夜に来てみたいです。

 ここからは南下して、「兵庫県立公園あわじ花さじき」を目指しました。途中、優しいまなざしの「開鏡大観世音」に出会いました。日本屈指の石佛だそうです。

 手を合わせた後、走っていると、風力発電のプロペラを見つけました。結構速く回っていました。

 ここから、しばらく走ると、「兵庫県立公園あわじ花さじき」に着きました。

 この建物の向こう側の様子をご覧ください。

 大阪湾を見渡す丘の上に広がる庭園です。天空の花園と小径、歓びの庭では、ひまわりの奥には青色と白色のブルーサルビアが色づいてきています。花畑では、コスモスとソバの種まきが進んでいて、秋の花畑の準備が始まっているようです。

 さて、次に目指すのは、「淡路ワールドパークONOKORO」です。

 ここは家族連れが多かったのでパスしようと思っていたら、空に面白い雲が出ていたので、ついつい写真を撮ってしまいました。皆さんも時々空を見上げてみてはどうですか。変わった形の雲を見つけて、色々なものに思いを重ねてみると、とても楽しいですよ。

 次に向かったのは、「淡路ファームパーク イングランドの丘」です。ここでは、お土産を買いました。バイクでは大きいものや高温多湿を避けるものなどは買って帰ることはできないので、「淡路島の藻塩」を買うことにしました。

 次は、ふわふわパンケーキが絶品とSNSで評判の「幸せのパンケーキ淡路島テラス」に向かいました。

 ここは、カップルや家族連れが列をつくっていたので、諦めて写真だけ撮りました。「食べたかったなあ~~~」と後悔しました。やっぱり並ぶべきだったかなあ、、、

 途中、「FrogsFARM」を横目に、、、

 「伊弉諾神社」を目指しました。ここは、「国生み神話」に登場する最古の社だそうです。

 参拝した後、サンセットラインを通りながら、今日宿泊するホテルに向けてひたすら走りました。

 本当は、この海に沈む夕日を観たかったのですが、時間の都合で諦めました(◞‸◟) 今度来たときは必ず沈む夕陽の写真を撮ろうと思います。

 これで、1日目は終了です。おやすみなさい、、、

 

 さあ、2日目です。せっかくここまで来ているので、日帰りではなかなか難しい室戸岬を回って帰ろうと思います。

 ひたすら、国道55号線を南下しました。

 途中、ごつごつした海岸線を左下に見ながら、走りました。

 途中、「夫婦岩」に手を合わせたあと、「むろと廃校水族館」を目指しました。

 廃校なので、だいぶ古い校舎なのかなあと思っていましたが、丁寧にリフォームされていて、外側はとても綺麗でした。

 この水族館では、写真を撮っても大丈夫だと言われたので、沢山撮影しました。ぜひ、見ていただければと思います。

 久しぶりに学校の中を見ることができ、昔を思い出してとても懐かしく感じました。廃校になっても、このように水族館として生まれ変わったことがとても嬉しく思いました。

 これからも、みんなに愛される素敵な水族館として存続してほしいなあと思いながら、出発しました。さらに、国道55号線を南下していると、大きな『室戸青年大師像』が見えてきました。

 室戸市のホームページに、

『若き日の弘法大師(空海)は室戸岬を修行地として選び、難行苦行の末多くの悟りを開いたと言われています。
この像は昭和59年11月、大師の徳を慕う信者や一般の方々の寄進によって建立されたもので、青年空海の力強い生き方がしっかりときざみ込まれています。
高さ21m(台座5m含)と書かれていました。 

 そして、すぐ横に『御厨人窟・神明窟』がありました。

 皆さんよくご存じだと思いますが、

『室戸市には、弘法大師(空海)ゆかりの場所が数多く残っていて、その一つがこの「御厨人窟」で、修行時のご住居として使われていたと伝えられています。 約1200年前の平安時代、青年時代の大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、内には五所神社とばれる社があります。 “空海”と名前をつけたのも、ここから見える空と海に感銘を受けたからと言われています。 この横に主に御修行の場として使われていたと伝えられる「神明窟」があります。 なお、「御厨人窟の波音」は環境庁の「日本の音風景100選」に選ばれています。』 室戸市観光協会HPより

 ここから振り返ると、、、

 確かに、空と海しか見えないですね!(^^)!

 しばらく眺めていると、空海和尚にちょっとだけ近づいたような気になった(#^.^#)ので、元気を出して先に進むことにしました。

 室戸岬の「中岡慎太郎」像に挨拶をして、

 国道55号線を北上し、南国ICから高知自動車道に入り、松山自動車道、今治小松自動車道を通り、我が家を目指しました。お蔭で、無事に帰ることができました。

 この2日間で、合計762km(1日目・・・425km、2日目・・・337km)走りました。結構疲れましたが、「自分はやっぱりバイクに乗ってるだけで幸せなんだなあ(^^)/」と改めて感じた2日間でした。今年の夏は、暑い日が続いてバイクに乗るのがつらい日が続きましたが、この2日間は、ほとんど曇りで、ミストシャワーのような雨が少し降ったぐらいで、雷雨にも遭わずに走ることができました。感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m

 これからも元気にバイクに乗れるように、体力づくりに励もうと思います(^^ゞ

 

 

 9 月9日(土)

 今日はとってもいい天気!!!ではありませんが、雲が多くて直射日光を避けることができそうなので、気温(これが一番大事!)・湿度・風速などを考えるとツーリング日和かなあと思います!(^^)!

 そこで、今回はこの夏にずっと行きたくて行けなかった(暑すぎてバイクに乗るのがちょっと辛かったので、、、)愛媛県と高知県にまたがる尾根沿いに広がる「四国カルスト」に行くことにしました。壮大な景色が楽しめる快走ロードはとっても魅力的で、のどかな大草原だけでなく、白い石灰岩がヒツジの群れのように見える風景も感動的です。(実は、何回かハーレーで訪れたことがあります。今回は、セローで行きます!)

 まず、国道317号線を走り、砥部から国道33号線(土佐街道)で高知を目指します。 

 途中、大きなループから国道440号線に入りました。しばらく走っていると、「ごうかく駅」というバス停を見つけました。

 時期は不明だそうですが、「郷角駅」から「ごうかく駅」に改称したそうで、地元の開発公社が、縁起切符や、破魔矢・鉛筆立てと合わせた「合格グッズ」を販売しているそうです。

 ここからしばらく走った後、県道303号線に入り、大規模林道を走って天狗高原を目指しました。

 ついに到着です!

 後ろに見えているのが、「星ふるヴィレッジTENGU」です。公式ホームページから紹介します!
「星ふるヴィレッジTENGU」は眼下に広がる雄大な景色を望めるパノラマルーム悪天候でも星空や自然を体感できるプラネタリウム室内で星空を楽しむ、天井がガラス張りになった特別な星空客室など四国カルスト天狗高原の大自然をお楽しみいただける施設です。いつもと違ったこの場所でココロもカラダも癒してゆっくりと流れる素敵な時間をお過ごしください。
とのことです!

 ここから、天空の道(県道383号線)を爽快に走り、簡易宿泊施設「姫鶴荘(めづるそう)」を目指します。

 空と雲が近くに見える素晴らしい風景を見ながら走りました。最高でした(^^♪ 

 「姫鶴平」から見た「姫鶴荘(めづるそう)」です。夏に一度は宿泊して、満天の星を見てみたいなあ、、、(^^ゞ

 では、ここでメットカメラの動画をご覧いただこうと思います。

 まず、「星ふるヴィレッジTENGU」から、天狗高原駐車場までです(^^♪

 次は、「姫鶴平」まで走ります。   

 いかがだったでしょうか?

 動画にも映っていましたが、このドライブロードからは西日本一の霊峰石鎚山をはじめ四国山地が一望できました。皆さんも壮大な景色が楽しめる快走ロードを走ってみませんか。

 次回は、ゆっくり来て自然を満喫できるハイキングロードを散策してみたいなあと思います!(^^)!

 余談ですが、お昼に、「姫鶴平」のベンチで🍙(おにぎり)をほおばっていると、牛さんと目と目が合いました。

「おにぎり、おいしいかい?」などと話しかけてくれている気がして、思わず写真を撮りました。

 私は牛に好かれるタイプなんでしょうか(#^.^#)