2月26日(日)
今日はとってもいい天気です(^^♪ でも、ちょっと寒いなあ、、、(-_-;)
でも!久しぶりに、セローに乗りたくてたまらなくなったので、昼から(少し暖かくなったので、、、)出発することにしました。
今日は、まだまだ寒いですが、ひょっとしたら土筆が顔を出しているかもしれないと思い、このブログを始めたとき(2年前の3月6日)に土筆を見つけた場所に行くことにしました。
探してもなかなか見つからなかったんですが、やっと一本見つけました!
まだまだ袴に覆われていましたが、これから生長するにつれて茎が伸びていき、袴と袴の間隔も大きくなっていくんですね。
さらに暖かい春の日差しを、この土筆と一緒に待ちたいと思います。
そしたら、、、 バイクの季節到来です(^^♪
3月11日(土)
今日はとってもいい天気です(^^♪
最近随分暖かくなってきたので、2月26日に見つけた土筆のことが気になってきました。きっと、ぐんぐん大きく生長しているのではないかと思い、その場所にハーレーで行くことにしました。
大きくなった土筆を想像しながら、バイクの振動に身体が共振しているのを感じつつ、ゆっくり、ゆったり向かいました。
着いたよ~~~! どうなっているのかな?
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う~ん、この辺りのはずだけど、、、
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あったーーー!
随分大きくなっていました。なんか、自分の子どもが大きく成長したような気がして、めっちゃうれしくなり、しばらく眺めていました。誰も取らないでねと祈りつつ、後にしました。
途中、桜が咲いているところが多々ありました。これからは、桜を探して旅に出ようかなあと思っています。桜の名所だけでなく、あまり知られていない綺麗な桜の場所など、教えていただけると嬉しいです(^^♪
4月1日(土)
今日はとってもいい天気です(^^♪
今まさに、春真っ盛り!それで、ずっと気になっていた桜を観に行くことにしました。
それは、『千疋の桜』という玉川町鈍川木地にある「史跡名勝天然記念物」の桜です。結構林道を走るので、少し早めに今日は出発しました。
まず、玉川町畑寺を通る県道163号線を走り、県道154号線に当たるところで左折し、途中にある「神子之森集会所」を目指しました。
そこから右折して林道柱ヶ谷線を進み、1km余り走ったところにある看板から右折して林道千疋線に入っていきます。
林道千疋線は、途中までは舗装されていますが、石がゴロゴロしている未舗道の所もあり、運転には注意が必要です。それほど幅があるわけではないので、四輪駆動の軽自動車なら大丈夫かもしれません。
約5分程度走ると看板があり、そこからは歩くことになります。
途中何か所も崩れているところがあり、小さい子ども連れは危ないかもしれません。
5分ぐらい歩く(ゆっくり歩くと10分ぐらいかなあ)と到着です。まず目に入ったのは、大きな石の鳥居でした。
そこから、右に視線を移すと、吉井勇さんの歌が詠まれた石碑がありました。
大君の 櫻咲きけり かしこみて 千疋峠の 花をおろかむ
どなたか、意味を教えてくださ~~~いm(__)m
その奥には戦没者の慰霊碑があり、周りには満開の桜とすでに葉桜になっている木がありました。
昔は、山桜が群生していて兵一千騎の馬をつなぐことが出来たという言い伝えがあるそうです。今は、面影はありませんが、、、(◞‸◟)
帰り道でお年寄りご夫婦に呼び止められて、色々と聞かれました。「細い道で、崩れているところも多々あるので気を付けてください!」とお伝えしました。
そのあと、鈍川に抜けて帰っていたのですが、すごくお年寄りご夫婦のことが気になり、もう一度朝倉から千疋の桜に向かいました。結構時間が経っていたので、すでに千疋の桜に到着されていました。ご無事でよかった(^^)/
帰り道で、3人のご家族の方にお会いしたので、帰りに何かあっても安心です!
昔の人は、このような道を通って、峠を越えて向こう側の村へと歩いていたんですね。そう思うと、昔の人のたくましさに触れることができた『千疋の桜』旅でした!(^^)!